直腸脱手術のweb講演 in ソウル 韓国の先生たちがすごかった件。

画像引用:Yonsei University Health System

 

おはようございます。

辻仲病院柏の葉・骨盤臓器脱外科の赤木一成です。

 

先日、ソウルで大腸肛門病の学会が開催されました。

 

残念ながらコロナ禍の影響で、ソウルに行くことができず、web開催となりました。

 

↑私は講演プログラムで講師をやりました。

 

今回おおせつかったお題は、Rectal Prolapse Treatment:「直腸脱の治療」です。

直腸脱の手術についてお話いたしました。

普段は国内学会なので、たまには国際学会で英語で発表しなければいけませんね。

 

今年はコロナのため、学会活動を自粛してるので、今年おこなった学会活動はこれだけです。

しばらくは対外活動をひかえて、手術に専念しましょう。

 

コロナが落ち着いたら、また活動再開の予定です。

 

↑ちなみにこれは、2013年に行われた、前回学会での写真です。

 

この時もソウルでした。

延世大学病院という大きな病院で、直腸瘤の講演をしました。

 

当院院長の浜畑と講演やりに行ったんですけど、大歓迎してくれました。

 

このとき、韓国の先生たちがすごかったんです。

 

日付が変わる頃まで大盛り上がりで宴会して、深夜1時過ぎにホテルに帰りついて、2時ごろ寝て、翌朝6時半ごろに観光のお迎えが来ました・・・

 

「グッドモーニング! さあ今日は観光だ!!」

 

・・・韓国の先生たちって、エネルギーすごいです。

 

赤木一成 辻仲病院柏の葉・骨盤臓器脱外科