おはようございます。
辻仲病院柏の葉・骨盤臓器脱外科医師の赤木一成です。
週末は例によって、「一週間の骨盤臓器脱手術記録」を書きます。
これはリアルタイムの記録ではなく、ちょっと前の「一週間のできごと」の記録です。
患者さんを特定できないよう、配慮しています。
子宮脱/膀胱瘤や直腸脱の手術を5例行いました。
今週の骨盤臓器脱手術は5件でした。
今週は祭日があったので、手術件数はちょっと少なめです。
子宮脱や膀胱瘤の手術を、4件行いました。
直腸脱の手術を、1件行いました。
みなさん術後は問題なく経過して、退院されました。
直腸脱手術の患者さんは、遠方にお住まいだったので、少し長目の入院をお願いしました。
直腸脱の手術を「日常的に」行っている病院は、全国にもほとんどありません。
だから直腸脱の患者さんは、遠方から来院されることがよくあるんです。
茨城県より衝撃的な出来事が起こりました。それは・・・
わたくし、骨盤臓器脱手術を手がけて10年になりますが、初めての事態を経験しました。
今週の5人の患者さんが、全員茨城県在住だったんです。
わたくしの骨盤臓器脱手術患者さんの約7割が、千葉県北西部から来院されるので、これは衝撃的な出来事と言えるでしょう。
(そうでもないですか? すみません・・・)
病棟のとあるスタッフから、「先生、今週の先生の手術患者さん、全員茨城の人ですよ」と言われて、気づいたんです。
さすが病棟看護師さんだけあって、よく観察していると言うべきでしょうか。
画像:茨城県ホームページ
茨城県といえば、「47都道府県の魅力度ランキング」が有名ですね。
茨城県はいっつも47位なんですけど、2013年の開き直りっぷり↑が素敵でした。(でも今年は栃木県・・・)
そしてやっぱりこれ↑。茨城県民なら全員観てるのではないかと。
二人ともはまり役で最高です(ワタクシも2回観ました・・・)
最後は↑これです。
経営ピンチらしいので、皆さん行ってあげてください。
ダチョウの群れに「ドドドド・・・」と迫られたことがある日本人って、めったにいないと思うんですけど、ここに行けばそれを体験できます(ワタクシも堪能しました・・・)
以上、黄門様や偕楽園はだれでもご存じなので、ここは変化球ということで。
わたくし九州出身なので、一生縁がないだろうと思っていた茨城県ですが、諸事情あって今年から茨城住まいです。
自宅の裏に畑があるんですけど、ここに謎の足あと↑を発見しました。
これってイノシシなんでしょうか?
さっそくイノシシに出会った時の対処法を研究して、万一に備える今日この頃です。
本日は骨盤臓器脱ネタが思いつかなくって、いつのまにか茨城ネタになってしまいました。
大変失礼いたしました・・・
赤木一成 辻仲病院柏の葉・骨盤臓器脱外科