おはようございます。
辻仲病院柏の葉・骨盤臓器脱外科の赤木一成です。
毎日のように、子宮脱とか膀胱瘤とかの手術に明け暮れています。
今日は小ネタです。
恥ずかしながら、↑これはわたくしの手の写真です。
矢印のところはぜんぶ「タコ」であります。
(「胼胝」と書きます。)
画像引用:いわき空手応援団
↑空手家とか・・・
画像引用:Lesson Rating .com
↑ギタリストとか・・・
以前はこんなのを目にすると、すごいなーと思うだけだったんですが、いつの間にか自分の指にもできてました。
骨盤臓器脱(子宮脱や膀胱瘤)の手術、直腸脱の手術、肛門疾患の手術、大腸内視鏡・・・
この自分の「生涯の仕事」を、10年20年とやり続け、いつの間にかできたものです。
手術器具の操作・手術の糸結び・大腸内視鏡の操作・・・なにが原因でどのタコができたのか、大体わかってます。
外科医や内視鏡医のクセによって、このタコができる位置は、少しずつ異なるのでしょうね。
現役で手術と大腸内視鏡をやり続ける限り、このタコはずっとこの場所にありつづけます。
僭越ながら、「手術と大腸内視鏡をたくさんやり続けてる現役医師」の証ということで。
赤木一成 辻仲病院柏の葉・骨盤臓器脱外科