また行きたいんですけど、いつになったら行けるんでしょうか？
おはようございます。
辻仲病院柏の葉・骨盤臓器脱外科医師の赤木一成です。
週末なので、「一週間の骨盤臓器脱手術記録」を書きます。
患者さんを特定できないよう配慮して、数週間前の日常を描写しています。
手術を7例行いました。
この週は、子宮脱膀胱瘤の手術を7例行いました。
皆さん特に問題なく経過して、大体予定通りの退院です。
平穏な日々が続いてます(笑)
最近これといった術中術後のトラブルも無く、平穏な日々が続いています。
淡々と、同じような日々が過ぎていきます。
「医者なのに、そんな単調な生活でいいの？」
「テレビドラマの医者は、毎日エキサイティングな日々を送ってるよ？」
そう思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。
ええ、これでいいんです。
救急とかを専門とする医師であれば、いろんなイベントが起こるダイナミックな日々が、普通なのかもしれませんね。
でも私のフィールドでは・・・
みんなが予定通りに入院して、同じような定型化された手術を受けて、ほぼ同じような経過で予定通り退院していきます。
想定外のハプニングはまず起こらないし、再発もまず起こらない。
これでいいんだと思ってます。
「安全確実な手術をやって、患者さんを無事に帰すことができている」ということですからね。
↑ほんと、これです。
地味でも、速くなくても、ワンパターンでもいいから・・・
「安全な手術・再発しない手術」これだけ考えてやってます。
入院中のご婦人たちの暇つぶし。
以下、余談です。
骨盤臓器脱手術を受けたご婦人方、入院中は時間があるので、いろいろ暇つぶしをしています。
よく見かけるのは、読書・クロスワードパズル・編み物の3つですね。
マンガを読んでるご婦人も、時々いらっしゃいます。
ご婦人たちの若かりし頃に出版された、↑昭和の名作少女マンガが多いですね。
入院中の暇な時間に、青春を思い出しておられるのでしょうか。
・・・・・
むかし、ご婦人の入院ベッドで、↑「男塾」のコミック見かけたことあります。
↑本棚から間違って持ってきたのでしょうか？
または、手術に向けて気合を入れていたとか(笑)
・・・すいません。今回はネタが無くて暴走してしまいました。
つぎ頑張ります。
赤木一成
辻仲病院柏の葉・骨盤臓器脱外科
