おはようございます。
辻仲病院柏の葉・骨盤臓器脱外科医師の赤木一成です。
今年度初の更新です。
ワタクシこの4月から、辻仲病院22年目に突入です。
2002年4月から2年間のつもりで、大腸肛門科の修行に来たはずだったんですけど・・・
居心地いいからずるずる長居して、いつの間にか骨盤臓器脱が本業になって、気づいたら2023年になってた次第です(笑)
辻仲病院医師では古参の一人になってしまったけど、年上のドクターが次々に入職してきたから、年齢的にはいまだに真ん中あたりです・・・
3月に手がけた手術は17例でした。
月初めなので、「先月の骨盤臓器脱手術記録」を振り返ってみることにしました。
(患者さんを特定できないよう配慮し、詳細は若干変更を加えていることがあります)
先月(2023年3月)に、ワタクシが術者を務めた手術は、17例でした。
いつもは月に25例くらい手がけてるんですけど、年度末に一週間休暇を取ったので、手術件数は少なめです。
17例の内訳は・・・
↑骨盤臓器脱(子宮脱・膀胱瘤・直腸瘤・膣脱)の経腟手術が14例
↑直腸脱の経肛門手術が2例
↑骨盤臓器脱+直腸脱の経会陰手術が1例 です。
術後は全員、大きな問題なく経過し、だいたい予定通りの退院でした。
また私とは別に、↑腹腔鏡チームが手術を8例ほど行っていました。
小ネタ:辻仲病院スタッフの採用基準(?)
年度始めから、手頃なネタを思いつかなかったので・・・
小ネタを行かせていただきます。
しょーもない話で恐縮ですが、よろしければお付き合いください。
10年以上昔の話ですけど・・・
ワタクシ当時は、↑肛門疾患(痔瘻・痔核・裂肛など)の手術を数多く行っておりました。
私がよく担当してたのは痔瘻(じろう)だったんですけど、痔瘻の患者さんって、↑若い男性が多いんです。
ある日、若い男性に、痔瘻の手術説明を行って・・・
最後に「なにか質問はありませんか?」と聞いたらですね・・・
・・・
「辻仲病院の看護師さんって、顔採用なんですか?」
おもいっきり別角度からの質問が飛んできて、フリーズしてしまいました。
たしかに当院スタッフって、ルックス良い人が多い気がしますが・・・
さすがに、顔採用はないんじゃないかとw
今回はネタ切れで、年度初めからいきなり脱線してしまいました。
次回から頑張りますのでごめんなさい・・・
赤木一成
辻仲病院柏の葉・骨盤臓器脱外科