おはようございます。
骨盤臓器脱外科医師の赤木一成です。
週末は例によって、「一週間の骨盤臓器脱手術記録」を書きます。
これはリアルタイムの記録ではなく、ちょっと前の「一週間のできごと」の記録です。
患者さんを特定できないよう、配慮しています。
子宮脱/膀胱瘤や直腸脱の手術を5例行いました。
今週の骨盤臓器脱手術は5件でした。
今週は祝日があったので、手術件数はちょっと少なめです。
子宮脱や膀胱瘤の手術を、4件行いました。
直腸脱の手術を、1件行いました。
みなさん術後は問題なく経過して、退院されました。
直腸脱手術の患者さんは、遠方にお住まいだったので、少し長目の入院をお願いしました。
直腸脱の手術を「日常的に」行っている病院は、全国にもほとんどありません。
だから直腸脱の患者さんは、遠方から来院されることがよくあるんです。
茨城県より衝撃的な出来事が起こりました。それは・・・
わたくし、骨盤臓器脱手術を手がけて10年になりますが、初めての事態を経験しました。
今週の5人の患者さんが、全員茨城県在住だったんです。
わたくしの骨盤臓器脱手術患者さんの約7割が、千葉県北西部から来院されるので、これは衝撃的な出来事と言えるでしょう。
(そうでもないですか? すみません・・・)
病棟のとあるスタッフから、「先生、今週の先生の手術患者さん、全員茨城の人ですよ」と言われて、気づいたんです。
さすが病棟看護師さんだけあって、よく観察していると言うべきでしょうか。
茨城県からアクセス良好です。
↑これは、松戸駅に乗り換えなしで行ける路線図です。
そして↑これは、常磐線茨城方面の路線図です。
取手から18分、土浦から42分、水戸から92分です。
当院は、茨城県からもアクセス良好です。
よろしければ、受診してみてくださいませ。
赤木一成 脱クリニック