おはようございます。
脱クリニック・骨盤臓器脱外科医師の、赤木一成です。
開業後2か月が経過しました。
5月15日に脱クリニックをオープン以来、ちょうど2か月が経過しました。
さいわい今のところ、(N*T以外で)トラブルは起こっていません。
現在やってることは、新患の患者さんを診て、「手術予約を入れる」か「骨盤底筋体操の説明する」くらいなので・・・
大きなトラブルは起こりようがないんですけどね(笑)
開業準備の期間~開業後2カ月にわたって、多くの方と関わる機会がありました。
業者の方も、役所の方も、先輩開業医の方々も、辻仲病院の方々も、みなさん親切に対応してくれて、ほんとに有難く思ってます。
【ただしN*Tは別。NT*は別。(#゚Д゚) 】
これからの課題は、「日帰り手術体制の確立」です。
ただいま、機材購入、薬品安定入手、病院連携の確立など、いろいろ動いているところです。
スタートは、8月後半~9月あたりを考えています。
現在日帰り手術は、十数名の予約をいただいています。
よろしければ、ご相談くださいませ。
2600例に到達
骨盤臓器脱(子宮脱・膀胱瘤・直腸瘤・膣脱)の手術執刀数が、2600例に到達しました。
すべて、術者としての経験数です。
開業したことで、私が常勤やってた病院(辻仲病院柏の葉)における勤務日数が、週5→週3に減少したので・・・
ここ3か月ほど、私の手術実施件数が減っております(週7件→週4~5件)
そのため、辻仲病院における私の入院手術待ち期間が1年越えとなり、申し訳なく思っています。
日帰り手術体制を確立することで
いずれ「日帰り手術は脱クリニック」「入院が必要な手術は辻仲病院」みたいに、住み分ける状態を目指してます。
その一方で、辻仲病院では後進を教えて、いずれ私なしでも回る状態にして・・・
将来的には「脱クリニック+辻仲病院」トータルの手術件数が、以前より多くなるように持っていこうと考えています。
「共存共栄」ということですね。
脱クリニック 赤木一成