
おはようございます。
脱クリニック・医師の赤木一成です。
2700例に到達
このたび、骨盤臓器脱の累積執刀数が2700例に到達しました。
すべて、術者としての経験数です。
昭和の時代から手術を続けておられる、大御所の先生方と比べたら、まだ累積執刀数は及ばないんでしょうケレドモ・・・
平成以降の世代では、全国一二をあらそう数字ではないかと。
考え続ける日々
ワタクシ、一日の中で「手術の事を考える時間」が、しょっちゅうあります。
ただ、どれだけ考えても・・・
考え続けてる時に、ナイスアイデアがひらめくことはありません。

アイデアがひらめくのは
そしてもう一つ、寝付く寸前です。
変人多数(笑)

ワタクシ小中学生の頃までは、テレビゲームがこの世で一番おもしろいと信じ、ゲーセン通いを続けてたんですケレドモ・・・
あるとき、「ゲームって所詮、設計者の掌で踊らされてるだけじゃね?」と気づいて、それからやらなくなりました。
浪人生の時にちょっとハマったパチンコも、同様の構図だと気づいて、急に興味が冷めました。

いま一番おもしろいのは、「手術してる時」そして「手術のことを考えてる時」です。
(辻仲病院の医師やOBには、大腸内視鏡でこんな状態に陥ってる変人〔ほめてます〕が、多数います・・・)
ゲームとかより、こっちの方が楽しいし、世の中のお役に立つし、お金も得られる。
僭越ながら、「趣味=特技=職業」みたいな状態と、言っていいんじゃないかと(笑)

ときどき
「やっぱり自分も、あいつらと同じ変人なのかも(汗)」
などと思うこともあるけれど・・・
まあ人様に迷惑かけるわけでもなし、「このままでもいいやろ」と、開き直った今日この頃(笑)
体が動く限り、続けていきたいものですね。
脱クリニック 赤木一成