おはようございます。
脱クリニック・骨盤臓器脱外科医師の、赤木一成です。
6月の診療が終わりました。
オープン2か月目の、6月の診療が終わりました。
現時点では、全員が新患の患者さんなので、まだまだ一日あたりのクリニック来院者数は少ないです。
今のところ、週あたりの新患数は、6人くらいで十分かなと思ってます。
この数値は、だいたい達成できた感じです。
新患が週に6人だと、年間では300人くらいになりますね。
(新患の多くが手術希望になるけど、手術枠には限りがあるから、これ以上新患増えても対応できないんです・・・)
これは、かつて私が常勤医だった病院(辻仲病院柏の葉)で、受け入れている新患数とだいたい同じです。
脱クリニックと辻仲病院、両方あわせると、新患数は年600人くらいということですね。
とりあえずの目標新患数には大体到達したので・・・
次にやるべき課題は、「手術環境の整備」であります。
手術は2パターンがあります
脱クリニックの骨盤臓器脱手術は、2パターンを用意しています。
①入院手術
入院手術は、脱クリニックから提携病院に患者さんを送って、私が手術するパターンです。
この「提携病院に送る」パターンの手術は、7月からスタートするんですけど
すでに20名を越える予約をいただいてます。
こちらは待ち期間が相当長くなっており、申し訳なく思います・・・
②日帰り手術
条件を満たす方であれば、日帰り手術を考慮することも可能です。
この「条件」って、肛門科の日帰り手術と同じような感じです。
①全身状態が問題ない方(年齢、持病、内服薬、などで考慮)
②遠方にお住まいでない方(来院時間1時間くらいが目安)
③それほど重症でない骨盤臓器脱
などを満たす方が対象となります。
現在、この日帰り手術の準備を進めているところです。
機材準備、薬剤確保(とくに麻酔薬や抗生物質)、病院との連携など、やることはいろいろあります。
これらの整備がすべて完了したら、日帰り手術をスタートする予定です(8月後半~9月を目標にしてます)
こちらはまだ、予約が10件程度しか入ってないので、入院よりずっと早く手術を受けられると思います。
よろしければご相談ください。
脱クリニック 赤木一成